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山形新幹線E3系2000番台は、それまでの400系の置き換え用として平成20年12月から投入され、現在L61~L72編成まで全12編成が山形車両センターにあります。さて平成26年になり、従来のつばさ用の緑とシルバーの塗装に変えて山形出身のデザイナーのデザインによるエクステリアデザインの塗装車が発表されました。車内に足湯設備を有する列車として「とれいゆ」による別編成も登場していますが、今後は従来の塗装をこの紫を基調とする新エクステリアデザインの塗装に塗り替えていくとのことです。その側面には新しいつばさのシンボルマークが掲げられていますが、左右両面で4つのシンボルマークが描かれています。左の16号車は「蔵王の樹氷」のマークで、右の11号車には山形特産の「紅花とさくらんぼ」のマークが描かれています。残りの2つは反対側の側面で「桜とふきのとう」、「」稲とりんご」のマークです。この山形新幹線は11号車から17号車までありますが、ミニ新幹線区間では7両編成で走りますが、東京-福島間では東京寄りに10両編成のE2系のやまびこを連結して17両編成で新幹線の高速運転をしています。平成26年9月29日、奥羽本線蔵王駅付近で下りつばさ131号撮影 |