特急白鳥用のJR東日本所属の485系3000番台は、スーパー白鳥と同様に平成14年12月八戸駅までの東北新幹線開業を機に青森-函館間の運転が開始されました。元の車両は老兵485系ですが、改造されてまるで新車のように外装、内装ともに変わりました。基本は6両編成ですが、2号車と3号車の間に2両増結することで8両編成で運用されることもあります。当日は西日本や関東などは梅雨前線の影響で大雨の状況でしたが、青森以北の津軽線の沿線の天候は午前中は小雨がぱらつく曇りでしたが、午後からは時々薄日が差す天候でしたので、光線が安定しているためか床下機器のディティールも大変綺麗に見える撮影が出来ました。ただ残念ながらカメラやレンズの揺れにより画像が波打ってしまいました。平成27年7月1日「白鳥77号」函館行きを中沢駅付近で撮影