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| 10000系車両には、初期10000型とその後期型車両として10030型、10050型及び10080型があります。この編成は10030型ですが、その特徴は分散式のクーラーです。10050型はこのクーラーが連続しているので区別できます。東武の本線には100030型は2両、4両と6両編成だけがありますが、東武東上線にはもっと長い8両や10両編成もあります。10030型は初期の10000系の凹凸の多いコルゲート車体からビードプレス車体へ、さらにステンレスの光沢を抑えた仕上げとなり、外観が大きく変化しています。この列車は、浅草行きの区間準急ですが、東武動物公園発なのかほとんど乗客が乗っていません。床下機器の黒めの横線は撮影時に問題があったようです。東京スカイツリーライン 東武動物公園-姫宮間にて 平成24年10月27日撮影 |