![]() |
| 平成18年から高崎車両センターに配属されていた211系のうち14編成が千葉県内を走る113系の一部を置き換える形で幕張車両センターに転属となり、帯の色を変えて5連の211系として運用されてきました。その後、平成22年末になり京浜東北線で運用を終えた209系が211系の置き換え用として改造され209系2000番台等として幕張車両センターに投入され始めました。今後は211系は改造209系にすべて置き換えられる予定です。さて、その211系ですが、千葉に転入してきた当時は5両編成のクモハに菱形パンタひとつだったのが、その後PS35C形のシングルアームパンタグラフが追加されたことで2パンタとなりました。今回アップした211系のマリ502編成は2種類のパンタを搭載してちょっと奇妙な編成ですが、シングルアームパンタグラフの特集で説明したとおり、シングルパンタの向きはB(内向き)タイプです。 平成22年12月 総武本線物井−佐倉間にて撮影 |