この画像は、上り列車E231系を進行方向に向かって左側から撮影したものです。このE231系は、今後のJR東日本の近郊型電車の標準となる車両で基本編成は10両固定編成でラッシュ時には付属編成5両を連結して15両編成で運用されます。15両編成のときは両端の2両ずつがセミクロスシート車で、中間の11両はロングシート車になっています。なお、このときはまだグリーン車は連結されていません。セミクロスかロングかは各車両の窓のサンで区別がつきます。窓の中心よりすこしずれていますが1つしかサンがないのがロングシート車で、左右対称に2本のサンがあるのがセミクロスシートの車両です。今回撮影したのは10両固定編成で上野行きの上り列車なので上野寄りの先頭の2両のみがセミクロスシート車です。スリットカメラで撮影するとまだ車両が新しいこともあり、床下機器に書かれている文字が良く見えます。ちなみに写真から確認できるものとして「ICD」、「コンプレッサユニット」、「ブレーキ制御装置」、「ARf」、LB」、「FB」、「空気室」、「補助蓄電池槽」、「水揚」などの表示を読み取ることができました。平成12年12月撮影 川口駅北側陸橋付近にて