今回撮影した209系第8編成は20年2月17日に撮影したものですが、翌月の3月21には東大宮へ疎開回送され、その1ヵ月後北長野へ廃車のため回送されています。驚いたのは北長野への回送列車を牽引する機関車がEF64-1031号機とのことでした。EF64-1031号機は長岡運転所に在籍する寝台特急「北陸」を牽引する機関車ですが、このような回送列車をよく牽引するとのことです。このEF64-1031号機は、今年6月に撮影した寝台特急「北陸」号のスリット写真で撮影されていて、その画像は自動スクロール列車画像一覧表No213でご覧になれます。EF64-1031号機は双頭連結器を装備しているためこのような回送列車に使われるそうです。同じく寝台特急「北陸」号にはEF64-1032号機が牽引するスリット写真が別に掲載されていますが、前の1031号機に比べ客車と機関車の連結された状態での連結距離が長さが異なるのは、双頭連結器のためと思われます。さて話を209系に戻しますが、この第8編成を見ると編成全体に渡り車体側面が波打ったりしわができているのが見られ、車体が老朽化しているのがわかります。平成5年に登場して約15年という短い期間?ではありましたが、長い間ご苦労様と言いたいです。