9月7日から12月4日まで山手線命名100周年を記念して昔の茶色にラッピングした電車が運行されているので撮影しました。マスコミにも頻繁に取り上げられたのでご存知の方も多いと思います。ただ、この電車は1編成しかないのでたまに見かけますが、どういうダイヤで走っているのかわからないので、なかなか撮影できませんでしたが、ようやく26日(土)に撮影に成功しました。山手線は1周約1時間で回りますので、撮影に失敗してもまた1時間待てばやってくることが多いので撮影する機会はあるのですが、スリットカメラの場合撮影場所が特定の場所に限られることから内回りか外回りかで撮影の可否が決まってしまいます。今回撮影した新大久保駅付近の場所では内回りしか撮影できません。そこで撮影に行って途中で外回りを走っているのがわかり引き返したこともあります。今回の写真では車両の台車の部分に先頭から最後尾まで2本の線が走っておりますが、これは線路内に張られたワイヤが写りこんだものです。平成14年に山手線205系がなくなる頃この場所で10回以上撮影しておりますが、そのときはこのワイヤは張られていませんでした。平成21年9月26日 午後12時43分l頃 新大久保ー高田馬場間にて撮影