この8000形は昭和53年11月から60年9月までに9編成54両が導入されました。この車両は電気ブレーキ及び両開きドアを採用したほか、当社では初めて冷房装置を搭載しました。昭和56年6月以降の製作車両は、省エネルギー化を図るために回生ブレーキ付き界磁チョッパ制御車となっています。平成18年度には京成千葉線乗り入れ対応工事を行いました。平成20年10月、滝不動−三咲間にて撮影