寝台特急列車「さくら」は、当初昭和32年10月1日ダイヤ改正において「さちかぜ」として東京−長崎間を走り始めました。昭和33年10月1日ダイヤ改正では運転区間をそのままに「平和」と改められました。その後昭和34年7月20日に「平和」は20系客車に置き換えられ列車名「さくら」が誕生しました。昭和40年10月1日ダイヤ改正では東京−長崎・佐世保間の列車となりました。昭和47年3月15日改正から14系客車として運転されるようになりました。「さくら」は平成10年12月4日ダイヤ改正にて「はやぶさ」と併結運転を開始しましたが、平成17年3月のダイヤ改正時に廃止となりました。
このスリット写真は昭和54年頃に撮影されたものです。写真には細かい縦じま模様やカメラの揺れ、傾きが見られますが、食堂車からの排水による水しぶきが写っているのが印象的です。

寝台特急列車「さくら」EF65 1000番代機関車牽引14系14型客車:プリント用紙(2610mm×62mm)
スハネフ14 102・オロネ14 4・オハネ14 53・オハネ14 41・オハネ14 31・スシ14 4・スハネ14 52・スハネフ14 12
・スハネフ14 10・オハネ14 28・オハネ14 54・オハネ14 39・オハネ14 19・スハネフ14 21・EF65 1113

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